2020.9.2
【インフレに負けない運用】生命保険で140%超えは可能か検証しました!
(5分50秒)
この140%というのは20年で140%
1.4倍ということですね!
20年で40%増えると言う意味です!
なんでこんな検証してみたかと言うと理由はこちらです!
投資が必要な理由の一つとしてインフレでお金の価値が下がる
からっていうのがあるかと思います。
インフレでですね物価は上がって通貨の価値が下落していくとですね
お金を運用しないとインフレ負けしてお金の価値は減ってしまうよとよく言われます
だから銀行に置いておくとお金の価値が減ってってしまうので運用しないと駄目ですよっていうのを聞いたことがあると思うんですけれども
では、その運用をですね
どれぐらいで運用していくかっていうところなんですけど
インフレで負けない程度って
どれぐらいかって言うことですね
日本のインフレっていうののデータを調べてみました!
2014年から2019年まで直近だと0.9%とのインフレっていうことで
アベノミクスとかでですね2%とのインフレを目指すということでしたが
2%は届かずっという感じで日本はインフレがまだ1%と行ってないっていうところなんですね
で運用商品ってのはだいたい今は外貨なんです。ドルとかです。
だからドルベースで考えていかないといけないということで
それではアメリカのインフレ率はどでしょうか?
アメリカのインフレ率はですね直近で1.82%とかで去年なんかは2.44%、その前は2.14%なので最近はここのところ2%くらいですね
ちょっと前は低かったですけども
平均は2%とぐらいかなっていうことで平均2%との運用(年間)
これでお金が増えていくギリギリのラインで運用していくっていうときに
保険で対応できるかどうかっていうことなんですね
だから20年で、まあ運用というのは長期でやっていかないと
お金を増やしていくのは難しいんですけども
固い運用と言うか安全性が高い運用ってことですね
そうすると20年で2%とずつ増やしていくと140%ですよね
これが可能かどうか?
ドルベースの場合ってことなんですね。
日本の銀行に置いといてもほぼお金増えないので駄目ですよね
そこでみんな株式投資をするんですけれども債権がいいのか株がいいのか
不動産がいいのかっていうのあるんですが
株式投資が一番パフォーマンスが良いと言われていて
株でお金を増やしていくという
ことで考えるわけですよ。
で、株でもちろんですね
年に2%とっていうのはですね暴落がなければ通常は上がっていくっていうのが
言われていますけれども暴落があったりすると
一気に下がっちゃうんで分かんないですけどね
じゃあ生命保険はどうかっていう話なんですね
余談ですけども海外の商品、
海外の運用商品であれば15年で140%ととかに20年で160%っていう
確定の運用商品もあるんですけどもこれが日本だとどうかっていうことで
それが生命保険商品でも可能なんです。
一時払いドル終身というので2%ぐらいです。
ちょっと前だったら2.5%ぐらい
年間の利回りが出る商品があったんですけど
今はコロナの影響でアメリカの国債の利回りが下がってるので
運用がすごい悪いので今は各保険会社が利回り改定に動いたのでなくなってしまいましたね。
またこれが元に戻ってくれば
またこの一時払いドル商品で2%くらいの商品がまた出てくるかもしれないです!
あと、一時払いドル養老って言う商品もありますね
そして後は全期前納って言ってドル保険とかの終身保険とかですね
全期間を一気に払っちゃうっていうカタチですね。そうするとに
21年で137.9%
22年で140.7%
ぐらいのものが出るんじゃないかなっていう感じでした(過去形)
ということで結論はですね
一時金運用なら可能なんですよ
一時期に全部入れてそれで回していけば可能っていうことなので
余剰資金があってそれを銀行に置いとくんならインフレに負けないようにですね保険商品に入れて置いとくっていうのはひとつの選択肢になるんじゃないかなって感じです。
積立運用だとさすがに
積立で元本も少ないところから始めていくのでちょっと厳しいかなって感じで
若くて20代前半とかでスタートして積立20年でmax140%ぐらいまで持ってくっていうことは可能なのかなーっていう感じという検証結果でした